ドキュメンタリー・教養
NHK BSプレミアム 2013年02月06日(水) 22:00~22:44
大河ドラマ「八重の桜」では、主人公・八重の幼なじみ日向ユキ役に抜てきされ、注目度・期待度ナンバー1の女優・剛力彩芽。TV、映画、CMで大活躍。その“笑顔”を見ない日はないというほど人気者である。2週連続で、彼女の人気と魅力のヒミツに迫る。
大河ドラマ初挑戦の現場、憧れの地・ニューヨークの旅に密着。仕事場や旅先で、ふと見せる素顔をとらえる。見る人を幸せな気分にさせる自然体の愛らしい“笑顔”。だが、かつては人見知りで、人と話をするのも苦手な時代があったという。なぜ、心から笑えるようになったのか? そこには人知れず努力した日々があった。20歳のピュアな心の内が語られる。
(前編)
2012年10月、剛力は忙しい仕事の合間を縫って、ニューヨークへ6日間の旅に出た。小さい頃からダンスの先生になるのが夢だったという彼女が、憧れのニューヨークでダンスと歌を特訓。一流アーティストを育てた厳格な振付師とボイストレーナーのもと、ひたむきにレッスンに打ち込む。
旅先で、語られた意外な過去。中学生まで人見知りであまり周りの人と話しをしなかった少女、自分を唯一表現する方法が5歳から習い始めたダンスだった。10歳で芸能界入りしてからも自分を出せず悔しい日々が続いた。そうした状況が一変! オーディションに受かるため実行した奇策とは?