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2011年03月11日

映画『かもめ食堂』『トイレット』の監督・荻上直子が芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞!

(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ

(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ

映画『かもめ食堂』『めがね』、そして最新作『トイレット』などを手掛けた女性映画監督・荻上直子が、このたび第61回となる平成22年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(映画部門)を受賞したことが分かった。

「芸術選奨」は、国内の芸術作品や活動の中で優れた業績を残した人物を顕彰する目的で1950年に設けられた文化庁主催の賞。対象となるのは、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論、メディア芸術の11分野で、毎年、各分野で大臣賞、新人賞の2つの賞が贈られる。映画部門の新人賞は、近年では監督・西川美和(平成21年度)、女優・蒼井優(平成20年度)らが受賞。他部門の新人賞では、平成21年度の文学部門で作家・川上未映子が、平成20年度の大衆芸能部門でミュージシャン・椎名林檎が受賞している。

今回、荻上監督が受賞した理由について、文化庁は「『かもめ食堂』においてフィンランドを舞台に、それぞれの生き方を求めた女性たちを絶妙な距離感で描き出し、“食へのこだわり”をキーワードに、シンプルな表現力で映画のミニマル・アートともいうべきユニークな世界を創出している」とコメント。さらには、「(荻上監督の)斬新なスタイルは『トイレット』においては、英語を話さない日本から来た祖母と、外国育ちの孫の関係を軸に、異文化問題から現在の家族関係まで広げることで独自の展開を見せ、今後の展開へ期待を抱かせてくれた」と将来性を評価した。

折しも、3月16日(水)には最新作『トイレット』のDVD&Blu-rayが発売される。荻上監督にはこの上ない受賞のタイミングとなった。

【荻上直子(おぎがみ・なおこ)プロフィル】
1972年、千葉県出身。千葉大学工業学部を卒業後、1994年に南カリフォルニア大学大学院映画学科で学ぶために渡米。2003年に公開したデビュー作『バーバー吉野』でいきなりベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した。その後、2006年公開の『かもめ食堂』で日本映画における独自の表現方法を確立、2007年公開の『めがね』では国際的にも高い評価を獲得した。

DVD&Blu-ray「トイレット」
2011年3月16日(水)発売 DVD(セル版2枚組):4935円(税込)/Blu-ray(セル版1枚組):6090円(税込)
発売:ショウゲート 販売:ポニーキャニオン

映画「トイレット」の1シーン
(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ
映画「トイレット」の1シーン
(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ
映画「トイレット」の1シーン
(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ
映画「トイレット」の1シーン
(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ
映画「トイレット」の1シーン
(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ
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