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2011年09月20日

【沖縄】沖縄発『ニービチの条件』、「したまちコメディ大賞」で好評博す

9月16日~19日に東京・上野、浅草で開催された「第4回したまちコメディ映画祭in台東」のプログラムの一つ、「短編コンペティション したまちコメディ大賞2011」(9月18日 浅草中映劇場)に、沖縄フィルムオフィスが支援する短編映画『ニービチの条件』が出品上映された。『ニービチの条件』は、沖縄フィルムオフィスが展開する「沖縄映像コンペティション」の平成22年度支援企画。

コンペティション会場は、観客や12作の作品関係者や彼らを応援する人々であふれ、にぎやかなムードの中で出品作上映は行われた。最終候補作12作品を4作品ずつ3ブロックに分け、1ブロックの上映が終わるごとに監督やプロデューサーが登壇し、審査員の感想コメントや質問を受ける形式で進行。『ニービチの条件』は、最終ブロックの1作目に上映され、スケジュールの都合で出席できなかった岸本司監督に代わって、企画者の幸地香苗さんが登壇した。

上映中は、作品のテンポ感や笑いを狙った仕掛けに観客の反応も良好。沖縄言葉で通じにくかったであろう部分も、やり取りで笑いを生み出した。これを受けて審査員の本広克行監督は、「非常に完成度が高い作品ですね。少し前に『ヤギの冒険』という作品もありましたし、沖縄には何かがあるのですか?」と、沖縄県発の優れた作品が続いていることへの驚きをコメント。幸地さんは沖縄フィルムオフィスの取り組みを丁寧に解説した。同じく審査員を務めた、映画会社アスミック・エースの山田雅子プロデューサーも「コメディとしても、映画としてもしっかり成立している。まさにコメディ映画」と称賛し、作品の良質ぶりに言及した。

残念ながら「グランプリ」「観客賞」の獲得はならなかったが、沖縄フィルムオフィスを軸に、映像コンテンツによって沖縄の文化を全国に発信する取組が優良な映像を生み出していることを証明する1つのエポックとなった。

なお、コンペティションの受賞作は、「グランプリ」「観客賞」、そして「U-25特別賞」まで、すべて吐山由美、西本真希子監督の『じぞう』が独占する形となった。

『ニービチの条件』企画者の幸地香苗さん
4作品ずつ上映し、4組が登壇する形で進行
『じぞう』吐山由美、西本真希子監督。受賞挨拶では涙に涙
2人は京都の大学の学生で、卒業制作用に撮った映画だった

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