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2017年09月03日

【沖縄】八重山台湾人のアイデンティティーを問う映画『海の彼方』いよいよ公開



沖縄・八重山諸島に移住した台湾人「八重山台湾人」にスポットを当てた映画『海の彼方』が、9月2日から、沖縄・桜坂劇場にて公開中。

『海の彼方』は、日本統治時代の台湾から希望を抱いて八重山にやって来た台湾移民を追うドキュメンタリー。同時に、3世代にわたって歴史に翻弄されながらも生き抜いてきた玉木家族の家族愛も浮き彫りにする。

監督は、沖縄在住の、黄(コウ)インイク氏。2016年7月に行われた台湾映画祭にて「ワールドプレミア」として上映後、同年9月から台湾の劇場にて公開。そして、今年3月の大阪アジアン映画祭で「ジャパンプレミア」として上映、そして、同8月、東京・ポレポレ東中野で日本での公開を迎えた。

今作は長編ドキュメンタリーシリーズ企画「狂山之海(くるいやまのうみ)」の第1弾。現在、次作となる第2弾『緑の牢獄』の製作支援プロジェクトがスタートしている。

八重山諸島は、戦前、台湾から最も近い「本土」だった。そんな石垣島で、88 歳の玉木玉代おばぁの米寿を祝う100人を超す大家族と、台湾へ里帰りする玉代おばぁを追いながら、八重山台湾人の歴史を明らかにしていく。ナレーションは、SHINGO☆こと、バンド・SEX MACHINEGUNSの玉木慎吾。

移民第二世代以降の人々にとって、純粋な沖縄県民でもなく、日本人でもなく、台湾人とも言い切れない彼らの複雑なアイデンティティー。観る者に自身のアイデンティティーを考えさせる一作となりそうだ。

映画『海の彼方』
2017年9月2日(土)〜 沖縄・那覇市「桜坂劇場」にて公開

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