現在の位置 : TOP > ニュース・トピックス > 俳優・吉野容臣が先進的な舞台「海外戯曲リーディング」で魅せる
2017年01月09日
海外の戯曲などを積極的に上演している東京・調布市の「せんがわ劇場」で、2月9日(木)〜2月19日(日)に、「せんがわシアター121 Vol.10 海外戯曲リーディング」が開催される。その中の2つの作品で、俳優・吉野容臣が出演することが分かった。
吉野は、長野県出身の俳優。これまで、テレビドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系)、「連続ドラマW『沈まぬ太陽』」(WOWOW)、映画『グラスホッパー』などに出演。現在は、CM「全国社会保険労務士会連合会『Let’s 社労士ing』」に出演中。
「せんがわシアター121 Vol.10 海外戯曲リーディング」は、フランス、パレスチナ、オーストラリア、カナダ、アルゼンチン、タイ、アメリカの世界7つの国と地域から集められた現代戯曲と、日本の演出家・俳優たちが、リーディングという手法とそれぞれの感性で表現していく。
今回、吉野が出演するのは、パレスチナの作品「いつも同じ問題」と、アメリカの作品「セブン・メニュー」の2作品。
「いつも同じ問題」は、目の前に大量のゴミが堆積する13号アパートを舞台に、隣同士3人の男たちの暮らしを綴る。隣人の生活にはクレームをつけるが、他者が捨てるゴミには何も言わず、我が暮らしを嘆くばかりの3人は、どう解決の糸口を見つけ出すのかが、見どころ。
一方、「セブン・メニュー」は、レストラン「セブン・メニュー」を舞台に、ボックス席で楽しそうに会話をする2組のカップルを描写する。
“世界がのぞける2週間”と標榜する「せんがわシアター121 Vol.10 海外戯曲リーディング」で、吉野がどんな演技を見せるのか、注目だ。
CM「全国社会保険労務士会連合会『Let’s 社労士ing』」
「せんがわシアター121 Vol.10 海外戯曲リーディング」
2017年2月9日(木)〜2月19日(日) 東京・調布市「せんがわ劇場」にて開催
【チケット】
全席自由
・通常チケット
一般2,000円、市民割引(在住・在勤・在学)1,600円、U-25割(25歳未満)1,500円
※ハンディキャップ割引200円引き(一般・市民割引のみ。障害者手帳をお持ちの方と介助者1名割引)
※せんがわシアター121割引 200円引き(vol.1~9までの半券1枚につき1回)
・セットチケット
全作品セット(7枚)7,000円、3枚セット(組み合わせ自由)5,100円
※全作品セットは限定30セット
※3枚セットは1人で3公演、3人で1公演など、組み合わせ自由
※各種割引は当日証明書を提示。車椅子等で来場の方は、事前に通知
※開場時刻にチケット記載の整理番号順に入場
※未就学児童の入場は不可
【チケット取り扱い】
せんがわ劇場(電話:03-3300-0611) 9:00~19:00(毎月第3月曜休館)
※ハンディキャップ・せんがわシアター121割引・セットチケットは窓口・電話のみ取り扱い
【問い合わせ】
調布市せんがわ劇場イベント実行委員会
住所:調布市仙川町1-21-5
電話:03-3300-0611(9:00~19:00)