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2011年08月08日

沖縄戦で犠牲になった女子学徒たちの軌跡をたどる企画展

那覇市・パレットくもじの「那覇市民ギャラリー」では8月9日(火)より、企画展「女子学徒たちのウムイ展~次世代への記憶の継承~」がスタートする。

同展は「青春を語る会(沖縄戦を語り継ぐ元女子学徒有志の会)」と広島経済大学により企画され、「那覇市施行90周年記念事業」の一環として開催される。戦後66年目を迎える今年、戦争体験の風化が叫ばれる中で、次世代への戦争体験の記憶継承がテーマだ。

当時、沖縄県内の9つの女学校から看護要員として戦場へ動員された女子学徒たちの多くが戦争の犠牲となった。そこで生き残った女子学徒有志たちは「青春を語る会」を結成、その経験を語り継ぐ活動を展開している。広島経済大学の岡本貞雄ゼミでは、「青春を語る会」の証言を聞くことを活動の1つにしている。会場では、その活動に同行した写真家・田中正文氏による記録写真をはじめ、モンペやノートなど戦前~戦時中の女子学徒隊に関する物品、戦後の証言活動を物語る資料などが展示される。

また、8月9日の初日には、10:30より、那覇市民ギャラリーのあるパレットくもじ1階のイベント広場にて、オープニングイベントを開催。関係者による挨拶のほか、県出身のミュージシャン・海勢頭豊(うみせど・ゆたか)によるミニライブ、沖縄尚学高校生徒、首里高校合唱部、青春を語る会による合唱が披露される。

8月15日の終戦記念日を前に、沖縄や日本を守るべく命を落とした女子学徒たちへ「ウムイ」を馳せよう。

※「ウムイ」…沖縄の言葉で「想い」のこと

「女子学徒たちのウムイ展~次世代への記憶の継承~」
2011年8月9日(火)~8月14日(日) 10:00~19:00(最終日は~17:00) 入場無料 那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6階)

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