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2012年02月24日

【沖縄】話題作『ヒミズ』いよいよ沖縄公開!成長を見せた県出身女優・二階堂ふみが堂々の演技

 ⓒ『ヒミズ』フィルムパートナーズ

ⓒ『ヒミズ』フィルムパートナーズ

「行け!稲中卓球部」の古谷実原作の人気コミックを映画化し、ヴェネチア国際映画祭で「最優秀新人俳優賞をW受賞した話題作『ヒミズ』が、沖縄県内でもいよいよ、2月25日(土)より公開される。沖縄県出身の女優・二階堂ふみが『劇場版テンペスト3D』でも共演した染谷将太とともに堂々の演技を見せている。

『ヒミズ』は2001年より「週刊ヤングマガジン」にて連載がスタート。全4巻発行されている単行本は150万部を突破するベストセラーとなった。平凡な生活を夢見る中学生・住田祐一がある事件をきっかけに生活は一変。それ以降の人生を“おまけ人生”と名付け、世の中の悪党を、自らの手で殺すことを目的に生活を送るようになる。映画では、住田のクラスメート・茶沢景子をヒロインに添えた。自暴自棄的におまけ人生を送る住田(染谷)に対し、愛だけを信じる茶沢(二階堂)はどう対峙していくのか。2人を中心に描かれる異色の青春劇だ。

メガホンを取ったのは、若手の起用で定評のある園子温監督。映像化が難しいとされていた同作を、2011年3月11日に発生した東日本大震災と絡めて見事に1本の映画に仕上げた。映画は、その津波によりすべてを破壊された町並みを、ただただカメラが追うシーンからスタートする。賛否両論がありそうだが、東日本大震災や原発問題に揺れる日本と『ヒミズ』の世界観を、園監督はうまくリンクさせていく。

もう1点特筆すべきは、園監督の真骨頂である、若手の起用とその魅力を開花させている点。2人の丁々発止のやり取りで観客はグイグイと映画の世界へ引き込まれていく。特に、二階堂は冒頭“かわいい”中学生という感じであどけなく映っているのだが、ラストに近づくにつれ大人びて行き、ラスト近く、暗闇でろうそくの明かりに照らされた横顔は、ドキッとするほどの表情を見せている。ストーリーはもちろんだが、こうした点で楽しめるのも園作品の魅力だ。

沖縄では2月25日(土)より、那覇・シネマQにて公開される。


監督・脚本:園子温 原作:古谷実「ヒミズ」(講談社『ヤングマガジン』KCスペシャル所轄)
出演:染谷将太 二階堂ふみ
渡辺 哲 吹越 満 神楽坂 恵 光石 研 渡辺真起子 黒沢あすか でんでん 村上 淳
窪塚洋介/吉高由里子/西島隆弘(AAA)/鈴木 杏
配給・宣伝:ギャガ
2011年/日本/カラー/アメリカンビスタ/ドルビーSR/129分/PG12

映画『ヒミズ』
2012年2月25日(土)より那覇・シネマQにてロードショー


【上映スケジュール】
2月25日(土)
10:50~13:10/13:40~16:00/16:30~18:50/19:20~21:40/22:10~0:30
2月26日(日)
10:50~13:10/13:40~16:00/16:30~18:50/19:20~21:40
2月27日(月)~3月1日(木)
10:50~13:10/13:40~16:00/18:40~21:00/21:30~23:50
3月2日(金)
14:00~16:20/16:50~19:10/19:40~22:00/22:30~0:50
※3月3日(土)以降は未定。下記劇場サイトを参照。

全力の演技を見せる染谷将太(左)と二階堂ふみ(右) ⓒ『ヒミズ』フィルムパートナーズ
“おまけ人生”を送る住田を茶沢は見送ることしかできないのか? ⓒ『ヒミズ』フィルムパートナーズ
窪塚洋介はスリの常習犯・テル彦役(左)。吉高由里子はその恋人・ミキ役(右) ⓒ『ヒミズ』フィルムパートナーズ
映画『ヒミズ』ポスター
映画『ヒミズ』ロゴ

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