バラエティ
関西テレビ 2011年09月09日(金) 19:00~19:57
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初登場は、歌舞伎のみならず映画やドラマでも活躍する梨園の重鎮・市川左團次と、天然ボケのキャラクターでバラエティーに引っ張りだこの重盛さと美。さらに瀬川瑛子、石塚英彦、道端カレン、鎌苅健太、中川家礼二、Wコロンの顔ぶれ。
左團次は長年の歌舞伎界における功績から今年6月に旭日双光章を受賞した。えみちゃんが「副賞は?」と興味津々で尋ねると、左團次は「ボクもそっちの方が良かったんだけど…」とポーカーフェイスで返す。
20年近く独身生活をおう歌していたが、周りに病気で倒れる人が増えたこともあり、不安で結婚を決意したんだとか。26歳年下の奥さんとは「全然話が合わない」と言うが、意外な趣味を告白し出演者一同が絶句する始末。どこまで本当なのか、えみちゃんはすっかり煙に巻かれてしまった。
かたや重盛はマネジャーが厳しいとこぼす。恋愛禁止はもちろん、サングラスやネイルも禁止。また、「コンビニでお金を借りるな」という決まり事もあるんだとか。
トークテーマは、「思わずツッコミたくなった人」から。石塚は奥さんの家族の“サイレンを聞くとジッとしてられない”習性にあきれた話、道端は男性とのキスのこだわりを熱く語り、鎌苅はトラウマになっている小学1年生のプールの授業でのつらい思い出を告白する。
また、「私って器が小さいなぁ~と思う瞬間」では、重盛が外食でのおねだり癖をえみちゃんに叱られ、Wコロン・ねづっちは甥っ子相手の大人げない意地悪を反省。礼二は愛妻からの感謝の一言が待ちきれないとボヤく。さらに「この話、誓ってウソではありません」では、瀬川が正月特番での信じられない侵入者に驚き、左團次は後輩役者の名前にまつわる爆笑エピソードを語る。
【ゲスト】市川左團次、瀬川瑛子、石塚英彦、道端カレン、重盛さと美、鎌苅健太、中川家礼二、Wコロン(木曽さんちゅう、ねづっち)
【司会】上沼恵美子 【出演】大平サブロー、ほっしゃん。