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2011年10月06日

【沖縄】学生たちが自分たちの手で作り上げた卒業企画展に地域活性化のヒントが満載

浦添市にあるデザイン専門学校・インターナショナルデザインアカデミー(I.D.A)は、10月14日(金)から3日間、沖縄市・コザ周辺で卒業制作展を開催する。

この制作展は、沖縄クリエイターズヴィレッジが展開する「沖縄アートプロジェクト」との協力のもと行われるイベント。沖縄アートプロジェクトは、沖縄市コザ周辺の空き店舗のリノベーション(改装)を行い、アーティストやクリエーターのアトリエとして再利用することで、空き店舗の活用と一番街商店街の活性化を提案している。今回、沖縄アートプロジェクトとして一番街商店街に2店のリアル店舗の設置を協力、ただ、企画から内装デザインまではすべて学生が自分たちで手掛けている。

制作展の会場の1つ、沖縄商工会議所では、グラフィックデザイン科、マンガ科、デジタルデザイン科が、一番街ではインテリア・建築デザイン科、ファッションビジネス科ショップビジネスコースが、それぞれ展示を実施。また、ファッションビジネス科ショップビジネスコースの卒業生は、沖縄一番街とKOZA GATE APARTMENT2階にショップを開き、約300着の洋服を販売する。沖縄一番街に展開する「a palette;」というショップでは、「色でファッションを楽しむショップ」をブランドコンセプトに来店客の気分や好きな色からコーディネートを提案していく。もう1つのショップは店名を「FYI」といい、「ご参考までに」という意味の「For Your Infomation」の略。「作業着→機能性⇒ファッション」をブランドコンセプトに、機能性はあるがファッションアイテムとして認知されていないアイテムを普段着に取り入れるスタイリングを提案、同時に、その機能性やルーツを伝えて今後のコーディネートの参考にしてほしいということを伝えていく。「a palette;」では県内の古着ショップで買い付けた商品をメーンに、「FYI」ではワークウェアやミリタリーの商品のほか、作業着を扱うショップ「ユニフォームのトーエイ」で売られている商品を買い付け、作業着と思わせないファッションをコーディネートで提案していくとのこと。

そのほか、ファッションビジネス科ファッションデザインコースの生徒たちが手掛けた14体のファッションショー、立体裁断の実演、インテリア・建築デザイン科、グラフィックデザイン科、マンガ科、デジタルデザイン科による公開プレゼンテーションを予定。

主催者は、「ショップの内装デザインなどさまざまな創意工夫が凝らされていて、空き店舗活用の事例として非常に興味深い。また、卒業制作展が終わった後は、新たな入居者を募集しているので、コザ周辺でアトリエやショップを持ちたい方は是非とも足を運んでほしい」とメッセージを。一方、生徒たちは現在、準備の真っさい中。グラフィックデザイン科の卒業生・崎山友歌さんは、「ポスターやCM、そしてWEBやマンガ、建築・インテリア、そしてアパレルショップやファッションショーなど、IDAの学生みんなのこの2年間の集大成をぜひご覧ください!」と、意気込みを見せる。

学生たちが自分たちの手で作り上げる、まさに手作りのイベント。卒業生たちの2年間の結晶とともに、学生たちが見せてくれるこれからの街づくりのヒントに期待したい。

「インターナショナルデザインアカデミー(I.D.A)ファッションビジネス科 卒業制作展」
2011年10月14日(金)~10月16日(日) 入場無料 11:00~20:00
沖縄市コザ周辺(沖縄商工会議所、コザミュージックタウン、沖縄市一番街商店街)

ショップ「a palette;」のチラシ
ショップ「FYI」のチラシ

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