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2019年03月11日

大会史上最年少優勝かつ、初の「M-1グランプリ」との2冠を達成!

(C)カンテレ

(C)カンテレ

3月10日(日)、『R-1ぐらんぷり2019』決勝戦が行われ、芸歴8年目の霜降り明星 粗品が優勝。大会史上最年少優勝かつ、初の「M-1グランプリ」との2冠を達成した。
17回目を迎えた今大会は、初めて参加者をプロの芸人に絞り、2,542名がエントリー。ストレートで勝ち上がった10名と、午後2時半から行われた「復活ステージ」で、2名が勝ち上がり、計12名が決勝戦へと駒を進めた。

Aブロック出場者は、全員初めての決勝進出。トップバッターは、昨年の相方・長田に続いて決勝進出となったチョコレートプラネット松尾。現在大ブレイク中のIKKOモノマネと、有名な「一休さん」を掛け合わせたコントネタで爆笑を巻き起こし大会に勢いをつけると、続いて登場したクロスバー直撃・前野悠介は、奇抜な自作小道具を次々披露。意外過ぎる小道具のポテンシャルや、WEBアプリを使った現代ならではの小道具の行く末に、観客は笑いと驚きが止まらない。
「やたらとツボった」と、俳優・遠藤憲一から心強い応援メッセージが届いたのは、芸歴17年目のこがけん。遠藤も認めるその演技力と斬新な設定の歌ネタコントに、審査員たちも思わず引き込まれていく。さらに、セルライトスパ大須賀は、生まれたばかりの娘からヒントを得たというネタ。ヒソヒソと小さい声でしゃべるというこれまでにない手法で、大きな笑いを生み出した。
MCの雨上がり決死隊・蛍原は「Aブロックすごいですね!」と、今大会のレベルの高さにビックリ。結果は「小さい声というのは今までになかった」と、審査員の桂文枝をも驚かせた大須賀が、総得点18点の内10点を獲得し、ファイナルステージ進出を勝ち取った。

Bブロックでは、4度目の決勝で優勝を狙うおいでやす小田が、“勝ち組”のキャラコントで、現実とのギャップを叫びながら七転八倒。「M-1グランプリ2018」王者の霜降り明星 粗品は、前人未到の「M-1」&「R-1」の2冠を獲るべく、長年続けてきたフリップネタで勝負に出る。小田と同じく4度目の決勝となったルシファー吉岡は、下ネタを封印し、“男子校”をテーマにしたコントでスタジオ中をうならせた。
復活ステージを2位で勝ち上がってきたのは、Bブロックで3人目となる4度目の決勝進出者となったマツモトクラブ。過去の決勝同様、声だけの相手との会話劇で一気にファイナルステージを目指す。
結果はなんと、小田と粗品が6点で同点に。大会のルールによって、より多くの審査員から点数が入った方が勝ちということで、審査員3人の小田に対して、4人から点数が入った粗品がファイナルステージに進出。

Cブロックのトップバッターは、同じ事務所からハリウッドザコシショウ、アキラ100%という2人の王者が出ているだーりんず・松本りんす。王者たちの“裸”に負けない“ガチのヅラ”を武器に、モノマネ、手品、演芸と、「R-1」の舞台を前代未聞のカツラエンターテインメントショーの舞台に変えた。
2年連続の決勝進出となった唯一の女性芸人・河邑ミクは、地元・大阪を徹底的にイジる大胆なネタ。2013年のR-1王者・三浦マイルドは、地元・広島弁を使ってドスの利いたフリップネタを披露し、2度目の優勝を虎視眈々と狙う。
復活ステージを見事1位で勝ち上がってきたのは、コンビ時代(巨匠)に、「キングオブコント」決勝進出経験もあるピン芸人・岡野陽一。怪しいおじさんが派手なバルーンを使ってやろうとしている奇想天外な行動に、悲鳴混じりの笑いがスタジオで沸き起こっていた。
そんなCブロックの結果は、ダントツで松本に決定。審査員の関根勤は、「独特の世界観にハマりました」とファイナルステージへ太鼓判を押した。

ファイナルステージは、Aブロック勝者の大須賀が、1本目とまったく違ったシチュエーションながら、同じく小声のネタを披露。猛獣に囲まれて絶体絶命の中で思うことを口にする大須賀に、またも会場中が笑いに包まれる。
Bブロック勝者の粗品は初志貫徹、パジャマにフリップでツッコミの乱れ打ち。1本目のネタで友近が「この手法でずっとクオリティーを保っている」と絶賛した通り、ネタのクオリティーが落ちる事は無かった。
同じく1本目と同じカツラ芸で勝負した松本は、1本目を上回る大技の連続。爆笑ネタのみならずヒヤヒヤさせるネタで、観客を大いに興奮させた。

結果発表では、粗品が大須賀と同点に。1本目と同じルールによって、6人中5人の審査員から点数を獲得した粗品が初優勝。大会史上最年少優勝かつ、初の「M-1グランプリ」との2冠を達成。
優勝会見では開口一番「最高の気分です」と清々しい笑顔を見せた粗品。高校生のときから挑戦し続けてきた末の優勝だけに、「『R-1ぐらんぷり』は、お笑いを始めたきっかけなので、こうやって優勝することができて光栄です」と語りました。今回粗品は、史上初の「R-1」&「M-1」のW優勝。さらに史上最年少優勝ということもあり、「本当にうれしいです」とコメント。来年の出場については「いいネタができたら、もしかしたら出るかもしれない」と、まだまだネタへの意欲にあふれている様子だ。
復活ステージで敗れ決勝を逃した相方・せいやには、会見前に電話で話をしたそうで、「熱かったですね。『めちゃくちゃおもろかったわ』って言ってくれました。そんな相方いないじゃないですか。『M-1優勝したときより俺うれしかったわ』って言ってくれたんですよ。そんな相方いますか?」とうれしさを爆発させた粗品。副賞の冠番組についても、「せいやと何かしたいですね」という希望を挙げ、続いて、似てると言われている俳優・小栗旬に「お会いしたい」とラブコールを送った。
勝因について聞かれると「大きいのは運。2回とも同点だったのに優勝できて、運は大きいと思います。ネタは初心に戻りました。僕がお笑いを始めたときの雰囲気で、リラックスしてできたのが勝因かな」と分析。予選までを振り返ると、「今日が一番出来がよかったです。最高のパフォーマンスができました」と語り、さらに「M-1」優勝の効果で、「心の余裕はありました。晴れやかな気持ちで出来たのがノーミスにつながったのかなと思います」とも。「ピン芸人時代からの集大成のような形で2回ネタができました。高校生のときに考えたネタでも(観客が)ワーッとなったのは、感慨深いですね」と、長年かけての優勝をしみじみを振り返ってた。
優勝賞金の500万円は、「M-1」の賞金だけでは足りなかった「母親への10個のプレゼント」の足しにするとのこと。今後は拠点を東京に移す霜降り明星。「あくまでコンビで売れたいので、霜降り明星としていろんな方におもしろいと思ってもらえるように」という目標を掲げ、「いろんな仕事があるのが東京やと思っているので、お笑い以外の仕事もめちゃくちゃ楽しみです」と意気込みを見せた。
これから全国に羽ばたく霜降り明星に、大きな後押しとなった粗品の「R-1」優勝。ぜひ粗品、そして霜降り明星の活躍にご注目を!

優勝会見では開口一番「最高の気分です」と清々しい笑顔を見せた粗品
優勝会見では開口一番「最高の気分です」と清々しい笑顔を見せた粗品
優勝会見では開口一番「最高の気分です」と清々しい笑顔を見せた粗品
優勝会見では開口一番「最高の気分です」と清々しい笑顔を見せた粗品
優勝会見では開口一番「最高の気分です」と清々しい笑顔を見せた粗品

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