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2018年01月11日

【沖縄】「モモト」リニューアル号は復帰45年を考える総力特集



沖縄の時代と世代をつなぐワンテーマ・マガジン「モモト」の33号が発売中。

「モモト」は同号から編集長が交代し、誌面もリニューアル。タイトルロゴもコンパクトで洗練されたフォントに変更された。

33号の特集は、「復帰後、45年」。沖縄が本土復帰した1972年から、2017年までの45年間を振り返る内容となっている。

45年を振り返るにあたり、古写真、映画、デニム、経済史、デザインなど「モモト」ならではの視点からアプローチ。

デニムでは沖縄市でオーダーメイドデニムを販売する「ダブルボランチ」を紹介。ダブルボランチは、復帰40年、戦後70周年、復帰45周年と節目ごとに大阪のデニムブランド「ステュディオ・ダ・ルチザン」とのコラボデニム「チャンプルージーンズ」を作っている。

「ステュディオ・ダ・ルチザン」の担当者も沖縄のチャンプルー文化で育ったこともあり、「復帰40年の年に、自分たちだから伝えられることがあるはず」と意気投合し、チャンプルージーンズが誕生することとなった。

1つずつ手作りで仕上げていく物だけに値が張るが、メーカー、縫製、刺繍、一筆入れ、藍染と、各工程で職人の思いが込められている。

デザインの話では、伊是名島出身のアーティスト・名嘉睦稔(なか・ぼくねん)氏とアートディレクター・城間英樹氏が対談。ヌードの話から始まり、キャラクター、デザインのことまで、実に6ページの紙幅を費やし、沖縄におけるデザインの変遷を語り合っている。

離島情報を伝える「琉球見聞録」も、今回は竹富島における「復帰後、45年」を検証。島民へのインタビューを交えながら、45年の間に変わったもの、変わらないものについて綴る。

特集のトビラで、復帰直後、当時の人たちが今のような45年後を「思い描くことができただろうか」と問うている。思考することは難しいが、この特集を読んだ読者が「復帰90年の沖縄」を思い描くきっかけになるようであれば、この「モモト」の特集の意義が、より強固なものになる。

「モモト」(vol.33)
発売中 1,080円(税込) 編集工房 東洋企画

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