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2016年08月04日

【沖縄】「モモト」史上初の2号連続特集!「琉球弧」をたどる旅



毎号、ワンテーマで沖縄の文化を特集するビジュアルマガジン「モモト」の通巻27号が発売中。

今回のテーマは「琉球弧の旅へ! 前編」。九州南部から沖縄を経由し、台湾を結ぶ島々を「孤」になぞらえて“琉球弧”と称している。特集では、その島々の魅力を紹介する。

表紙の見事なまでのサンゴの写真に誘われてページを繰ると、宮古島の八重干瀬(ヤビジ)、「小琉球」という名の台湾の島、石垣島、多良間島の海など、さまざまな琉球の「青」を切り取った「琉球百景」へと続く。

さらに、写真家・仲程長治氏の写真と、マーケターであり著述家としても活躍する喜山壮一氏の叙情的な文章で、約6,000年前のサンゴの隆起から琉球弧を巡る。

圧巻は、「宮古・八重山からみる琉球・沖縄史基礎講座」。8ページにわたる詳細な年表とともに、宮古・八重山の人々を苦しませた「人頭税」の説明で「晩婚化」に言及、王府から八重山の在番奉行に派遣された役人の転勤と“現地妻”の実態、竹富島の風景となっている赤瓦の屋根が実は近代以降に広まったことなど、硬軟織り交ぜた説明が素晴らしい。

そして、「JTA/RACグループで行く琉球見聞録」も、民俗学者・柳田国男氏がたどった琉球弧の旅を再現。道中、VIP待遇で迎えられた様子や、学者であるにもかかわらず、過密スケジュールで旅をしたことが分かり、こちらも興味深い。

このボリューム感で「前編」。10月16日(日)発売の次号の「後編」と合わせると壮大な“琉球弧書”が完成しそうで、今から楽しみだ。

「モモト」(Vol.27)
発売中 1,080円(税込) 編集工房 東洋企画

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