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2016年05月04日

【沖縄】「モモト」スタッフが総力をあげて仕上げた「島の酒」特集号



毎号1つのテーマに絞って多角的に掘り下げる特集で定評のあるコンセプトビジュアル誌「モモト」の26号が発売中。

今回のテーマは「島の酒」。沖縄県内に46もの業者がある「泡盛」をピックアップし、その歴史から作り手の思いにまで迫った総力特集となっている。

まずは、「シマが男を育て、女がシマを育てる」と銘打ち、女性が支える酒造所を紹介。沖縄本島北部の金武町(きんちょう)にある崎山酒造廠(さきやましゅぞうしょう)は、1905(明治38)年、首里赤田で女性の手により創業された。

歴代女将たちが培ってきた細やかな心配りが酒造りに活かされ、「松藤」を代表銘柄として世に送り出している。若手女性スタッフも抱え、泡盛に合う料理やカクテルのレシピ、女性や若い世代にも飲みやすい商品の開発にも力を入れるなど、今度が楽しみな酒造所の1つ。

特筆は、「蘇った泡盛 咲元酒造物語」と題された特集。沖縄戦で消滅したかに思えた、泡盛製造の要ともいえる「黒麹」が、麹米を作る際に使用していた厚手のむしろのような「ニクブク」から発見され、それが戦後の沖縄の泡盛文化を形成していったことを8ページという限られた紙幅の中でドラマチックに綴っている。沖縄県民なら最低限知っておきたい、まさに必読の特集だ。

そして、「モモト」ならではの軟らかい特集も。「琉球沖縄銘酒雑学 島の酒 A to Z」は、「モモト」ライター陣が主観たっぷりにお酒に関する雑学を語り尽くす、まさに“酒肴”のネタ帳といった塩梅。

ほかにも、竹富島の「二月祭」を舞台に「ミシャク(お神酒)」を紹介した「琉球見聞録」、宮古島独特のお酒の飲み方「オトーリ」を解説した「離島リレーエッセイ 島々美しゃ」、豊見城市(とみぐすくし)に蔵を構える忠孝酒造の女性泡盛マイスターに迫った「ヒヤミカチ!ハナヤカチ!バンミカチ!」など、連載も“お酒一色”というこだわりを見せている。

そして、脳科学者・茂木健一郎の連載「片隅で酒を飲む猫になる。」で締められる。夏目漱石の「吾輩は猫である」を彷彿とさせる余韻を残しながら全80ページの本文でしっかりと「島の酒」を伝える「モモト」最新号をネタに、泡盛を楽しんでみよう。

「モモト」(Vol.26)
発売中 1,080円(税込) 編集工房東洋企画

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