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2016年01月05日

観光文化大臣がおすすめする「カラーズ・オブ・マレーシア」

(c)マレーシア政府観光局

(c)マレーシア政府観光局

マレーシアはマレー半島とボルネオ島にまたがる、人口約3000万人の国でマレー系、中国系、インド系、先住民などで構成される多民族国家。国語のマレー語の他、民族独自の言葉や文化、習慣を持ちながら共生している。また、総面積の約58%が熱帯雨林でおおわれ、多彩な自然と文化に触れられる国だ。日本との時差は1時間で、日本から首都クアラルンプールへは直行便で約7時間。成田、羽田、関西空港からマレーシア航空、エア・アジアX、日本航空、全日空など直行便が毎日就航している。
近年は、日本人の海外ロングステイ先としても人気が高まっている。そんなマレーシアの魅力について、来日中の、ダト・スリ・モハメド・ナズリ・アブドゥル・アジズマレーシア観光文化大臣に話を聞いた。

――大臣は旅行が趣味とのことですが、今まで訪れた中で海外からの観光客におすすめしたいマレーシアの観光地は?
「マレーシアにはたくさんのアトラクションがありますが、男性におすすめしたいのはゴルフです。国内に220以上ものゴルフコースがあり、雨が降っても1、2時間で止むので1年中楽しめますし、夜のプレーもおすすめです。コース料金も安く、まさにゴルフ天国です。また、緑深いジャングルには、オランウータンやテングザルなどの様々な種類のサルが生息し、動物園とは異なる野生の動物や自然を堪能することができます。シパダン島は、世界でも有数のダイビングスポットで水中パラダイスを楽しめます。そして、料理は日本人も好きなエスニックなどバラエティ豊かで、屋台の料理もおいしくおすすめです」

移民の多いマレーシアは、ココナッツミルクとスパイスが使われる「マレー料理」、マレー系・中国系の調理法をミックスした「ニョニャ料理」、「中国系料理」「インド系料理」と4大料理があり。多彩な味を楽しめる。その中でも人気ナンバーワンの料理が「ナシレマ」。「ナシ」はご飯、「レマ」はココナッツオイルを意味し、ココナッツミルクで炊いたご飯に、イカンビリスという揚げた小魚、ピーナッツ、卵、キュウリをのせ、甘辛い「サンバルソース」を混ぜて食べる。民族を問わず好まれている国民食。「サンバルソース」は、各店ごとにオリジナルの味があるので、ぜひ食べ比べてみたい。またマレーシア航空を利用した場合、日本への帰国便の朝食メニューがこの「ナシレマ」。最後にもう一度味わうことができる。

――もう1つの趣味の工芸品収集についてですが、マレーシアの工芸品で観光客には何がおすすめですか?
「私の趣味の1つは、武器の収集で、剣や日本刀も集めています。男性におすすめなのは、マレーシアの伝統的な小さなナイフ「クリス(刃の部分が波型の短剣)」です。女性には、「ソンケット(錦糸織物)」がおすすめです。民族衣装は自分でも着用でき、壁に飾ったり、テーブルクロスとしても使用できます。これは、マレーシアとブルネイでしか作られていないものです」

――現在、マレーシア国内の鉄道網が広がっていっていますが、おすすめの鉄道の旅はありますか?
「マレー半島はあまり広くないので、もし日本の新幹線で北から南へ走ると1時間で着いてしまうほどです。クアラルンプールから北のパダンブサールへの路線もまだはじまったばかり、新幹線よりスピードの遅い電車でゆっくり美しい景色を楽しめます。また小さな町で途中下車するのもおすすめです。クアラルンプールから北へ向かう途中、約1時間半で到着するペラ州の州都イポーは食べ物がおいしいです。この町にある「ザ・バンジャラン・ホットスプリング・リトリート」は、スパリゾートでぜひおすすめしたいです」

マレーシアの鉄道は、国内をつなぐ鉄道網で、現在1日24便。2016年に34便、2020年には56便に増やす予定だ。2010年よりスタートしたクアラルンプール~イポー間は人気のコースで、2014年には平最大1日16便、週末は20便も運行している。

――2015年もイベントがたくさん行われましたが、2016年におすすめしたいイベントは?
「チトラワルナは、文化のお祭りで毎年開催し、カラフルなパレードやフロート(山車)が出たり、年々魅力が増しています。2015年のチトラワルナは世界各国から参加者を招きました。マレーシアは多彩な文化の国ですので、色々な民族のイベントがあり、クリスマスや、中国の正月、インドの正月など1年を通じで常にお祭りがあり、日本の盆踊りも開催されるんですよ。その他にも毎年1週間開催される世界の時計メーカーの見本市などもあります。最新の時計や宝石の展示会などが開かれ、日本で買うよりずっとお安いですよ」

マレーシアでは現在「マレーシア・イヤー・オブ・フェスティバル2015」として様々なイベントを行っている。2016年も多数のイベントが開催される予定だ。多彩な民族の文化を「カラーズ・オブ・マレーシア」というテーマに、毎月イベントが開催される。2016年3月には、800以上の靴工場の「シューフェスティバル」が行われる。その他、F1グランプリレースや、バイクレース、モトGPなども行われ2016年も色々なレースと行う予定だ。

多民族国家ゆえに料理や文化が多彩で様々な自然などを楽しめる、まさに多彩な「カラーズ・オブ・マレーシア」。毎月行われるイベントに合わせて旅行計画を立ててみるのもいい。

■マレーシア政府観光局
マレーシア政府観光局公式サイト: http://www.tourismmalaysia.or.jp/
フェイスブック: https://www.facebook.com/tourismmalaysia.japan
ツイッター: https://twitter.com/Malaysia_JP
インスタグラム: https://www.instagram.com/tourismmalaysiajapan/
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/user/TourismMalaysiaJapan

マレーシア観光文化大臣 ダト・スリ・モハメド・ナズリ・アブドゥル・アジズ氏。
マレーシアで人気No.1の料理「ナシレマ」。店ごとに異なるサンバルソースでそれぞれにオリジナルの味がある。
最近は1日中いつでも食べられるので、バナナの葉に包まれた持ち帰り用のナシレマが売られている。
自然いっぱいのマレーシアでは色々な野生動物が間近で見られる。
ランカウイ島の名前の由来「ワシ」もこんなに間近で見られる。
マレーシアの伝統的なろうけつ染め「バティック」もお土産におすすめ。
2015年10月に開催されたイベント「チトラワルナ」は、クアラルンプールのムルデカ広場で開催された。
「カルチャー・ネイチャー・フューチャー」をテーマにミュージカル、ダンス、ファッションショーなどが繰り広げられた「チトラワルナ」。

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