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2013年01月11日

【沖縄】宮崎駿監督らの息遣いを感じよう!スタジオジブリの大規模レイアウト展がいよいよ沖縄上陸

先日、2013年夏公開の新作として、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』と、宮崎駿監督の『風たちぬ』の2作品を同日に公開するという大ニュースを発表したスタジオジブリ。さらに、沖縄のジブリファンにとってもう1つうれしいニュースが飛び込んだ。2008年に東京都現代美術館で開催された「高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。『スタジオジブリ・レイアウト展』」が、2月22日(金)から5月6日(月)まで、沖縄県立美術館・博物館で開催される。

アニメ制作の一工程である「レイアウト」とは、1枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理など、そのカットで表現される全ての要素が描かれた、いわば作品の“設計図”とも言える重要なもの。作り手のイマジネーションがそのまま投影されるので、実際にカメラで撮影したり、正確な数値で構築したものでは感じることができない“息吹”のようなものを感じ取れる、貴重なアイテムとなっている。

同展覧会は、日本が世界に誇るアニメーションスタジオであるスタジオジブリ、中でも高畑、宮崎という両巨頭のイマジネーションが如実に表れたレイアウトが多数展示される、非常に貴重で興味深い内容だ。2008年に東京都現代美術館で実施された後、2009年の大阪を皮切りに、徳島、名古屋、札幌、青森、福島、熊本、松本、秋田と国内巡回展を行っている。

東京での公開時は、『風の谷のナウシカ』から『崖の上のポニョ』まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に、両監督がジブリ以前に手掛けた作品も含めたレイアウト約1300点の作品だったが、沖縄では、その後のスタジオジブリ作品として公開された『借りぐらしのアリエッティ』(米林宏昌監督)、『コクリコ坂から』(宮崎吾朗監督)も含めたレイアウトが展示される。

作品としては、テトを肩に乗せ憂いを帯びた表情を見せるナウシカ(『風の谷のナウシカ』)、大きな木の上に立つトトロ(『となりのトトロ』)、大木のあちこちに浮かび上がって来るコダマたち(『もののけ姫』)、海の底から宗介の元へと向かう意気揚々とするポニョのキラキラとした姿(『崖の上のポニョ』)など、数々の名シーンの“原点”が並ぶ。

ちなみに、作品の解説が流れる「音声ガイド」のナビゲーターは、映画『千と千尋の神隠し』で千尋を演じた柊留美が務める。単純な作品解説だけではなく、ジブリスタッフによる制作秘話などが盛り込まれているので、聴き応えたっぷりだ。

ほか、会場では、トトロのおなかの上に乗っているような写真が撮影できる「トトロケーション」、バケツの中のポニョと一緒に写真撮影ができる「フォトロケーション」、自分が描いた“まっくろくろすけ(『となりのトトロ』)”を壁に自由にレイアウトできるワークショップなど、子どもたちも楽しめるアトラクションも用意されている。

また、関連イベントとして、3月2日(土)、3月16日(土)に、『もののけ姫』の制作過程を追った約6時間40分にもおよぶドキュメンタリー「ジブリがいっぱいCOLLECTION『もののけ姫』はこうして生まれた。」の上映会も行われる。

スタジオジブリの“秘密”に触れられるレイアウト展を見てから、今夏の『かぐや姫の物語』『風たちぬ』を鑑賞すれば、また違った作品の“息吹”を感じられるかもしれない。

「高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。『スタジオジブリ・レイアウト展』」
2013年2月22日(金)~5月6日(月) 日~木9:00~18:00/金土9:00~20:00(入館はそれぞれ閉館30分前まで)
沖縄県立博物館・美術館で開催
※初日の2月22日のみ9:30からの入場
【休館日】
月曜日(ただし、4/1、4/29、5/6は開館)

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