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2012年06月01日

【連載/沖縄エンタんちゅ】やよい[泉&やよい](ドラマ「オバー自慢の爆弾鍋」SPインタビュー)

BEGINの楽曲「オバー自慢の爆弾鍋」を原案として制作されたドラマ「オバー自慢の爆弾鍋」が沖縄テレビにて毎週金曜日、深夜25時25分から放送されている。そこで、ドラマに登場する豪華キャストの面々にスペシャルインタビューを敢行! 今回は、ドラマで店の従業員、宮城三子役を演じたお笑い芸人・やよいさん(泉&やよい)に役へのこだわりとドラマの見どころを聞いた。

ドラマ「オバー自慢の爆弾鍋」あらすじはコチラ

 

――今回、ドラマの中でキッチリした役を演じているやよいさん。沖縄の時代背景をもとにしたコメディタッチのドラマですが、台本をいただいた時どう思いましたか?
やよい:自分の役を先に形作りたいと思ったので、自分のところから見て、それからゆっくり読み込むんですけれども、“あれ?なんで突然、宇宙人が出てくるわけ?”とか思いながらも、楽しそうだなと思いました。BEGINの歌をイメージしていたので、これからこんなに話を広げられるんだなぁと思いましたね。それで、実際に放送を見てから、初めて…いい物語だなぁ…と感じたんですよね(笑)

――台本の後ではなく、放送された後でですか(笑)
やよい:そうなんですよ、結構台本ではイメージができなかったんですけど、監督さんやスタッフさんは凄いなぁと思いましたね。演技をしているときも監督の指示があって、三子役の言い回しとかを監督と相談しながら役作りをしたんですよ。動きだったり表情だったりセリフのトーンだったりは監督のアドバイス通りやってました。
役者として演じることに集中しているので、全体の流れがどうゆう風に編集されているのかピンと来ていなくて、実際に放送されているを見て、“すごい!あぁそれがこう繋がったんだ!”と感動しますね(笑)
漫才をしている感じと違う環境なので、とっても新鮮で楽しかったですね~

――なるほど、皆さんと和気あいあいとしながら撮影出来た感じですか?
やよい:そうですね、和気あいあいの中にも良い緊張感もあって、すごく素晴らしい現場でしたね~。本当にこの「オバー自慢の爆弾鍋」のドラマは出演者の方もスタッフの皆さんも、とにかく良いものを作りたいのという目標が一緒で、それが全体に伝わって感じられていたので、良い現場になっていましたね。ほんとにこの現場で仕事が出来てよかった~…と思いました。なので、ドラマを見てもらった人たちにも画面からこのドラマの良さが伝わると思います。

――では、今回の三子役で役作りで大変だったことはありますか?
やよい:そうね“さんこ”と書いて三子ね(笑)
えっと“キチキチ三子”って、サブタイトルがついているんですよね(笑)監督がきっちりとしたイメージ作りやすいようにという事で、キチキチ三子って言うんですけれども、実際の私があまりキチキチじゃなくて、“ぱなし”なのでね、たとえば第1話で唐辛子の量をきちんと量って揃えるシーンがあったんですけれども、ミスをしてしまって「よし!オッケイ!」って言っているんだけれども、片一方の瓶のキャップが空いていたんですよ(大笑い)
この辺でちょっと素の私が出てしまって、ゴメン監督~って感じだったんですけれども、この時の全体の動きが一番良かったので、そこ使われてしまいました(笑)
テーブルを拭くときもキチキチに見えるようにして…でも素の私も出てしまっているので、ちょっとゆるいかもしれませんね。(笑)

――役の中で、お孫さんとUFOを探す話がありますが、実際にUFOを見たことはありますか?(笑)
やよい:だからね~見たいんだけれども、まだ登場してくれないですね。(笑)でも、否定はしないですよ。こういう摩訶不思議な話は大好きですね~。見てみたくていつも電波は送っているんですけれどもね、いまいち弱いのか、周波数が合わないのかね(大笑)

――今回ドラマの中で印象が深かったシーンはありますか?
やよい:三子に関しては、泥棒退治に行ったシーンでよし子(役:よっちゃん)が思戸(役:AKINA)に「こいつはいい加減だから置いていくよ!」というシーンで「思戸も仲間だよ?」って言うセリフに、それぞれの個性を尊重してぶつかり合うけれども、お互い認め合うっていう言葉が、もうじ~ん…と感動しました。あぁー思い出しただけで、もう泣きそう(笑)放送で気が付いたのが、オバーのゴーヤー料理に手を加えようとするシーンがあるんですけれども、オバーが美味しいから食べてみて?と言ったときに、そこも相手を否定するのではなくて、相手を受け入れる沖縄の人の心や精神を表現しているなぁと感じましたね。この歳になってこの作品にも出会ってタイミングよく気づかされて、もっと人間として成長出来たんじゃないかと、思いました。大げさかもしれないですけれども、この仕事をさせてくださった皆さんに感謝していますね…

――今回、三子役を演じられましたが、やよいさんとの共通点はありますか?
やよい:人間の思いやりというところはあるかと思うんですけれども、う~ん…三子はかまどオバーを慕っているんですけれども、先輩がたや年上の方々を敬う姿勢というのは三子を通して私もこうありたいと思っているんだなぁと再確認しました。どうだろう?(笑)

――では、今度はやよいさん自身についてですが、大学時代に相方の泉さんとコンビを組まれたという事ですが、お笑いの道に行こうと思ったきっかけは?
やよい:ちょうど私たちの小学校の頃がお笑いブーム世代で、違和感なく生活の一部として育ってきた泉と私が出会って、何かやろう! っていったのがきっかけですかね。それで、学園祭でネタをやったら大好評で、一回きりのはずだったのにまた明日もやって頂戴って言われて。そしたらたまたまNHKさんのディレクターの方と知り合いの人がいて、あれよあれよと言ううちに声が掛かって、大学を卒業するときにはラジオとテレビ番組のレギュラーが一本づつ決まっていたんです。泉とお笑いやりたいってずっと言っていたので、自分たちが意識しないうちにこの世界に進んでいましたね。
ただ、流されてそのままきてしまったので、いっぱい失敗してヘコむこともありましね。でもコンビっていいですね。最初の頃は辞める辞めるって言っていたんですけれども、泉は注目されるのが好きだったので、なんでなんで~って引っ張ってくれて、また泉がヘコんでいるときにも私が引っ張ったりして、やってこられましたね。失敗しても皆さん、また仕事をさせてくれて、本当に皆さんには感謝ですね。

――では、やよいさんが今のお仕事をされて良かったと思うところはありますか?
やよい:いろんな人に出会えたことかな、いっぱい勉強させていただいた事。
そして、私たちがフリーで活動をしているんですけれども、たくさんの方々出会えて助けられて、自分がもがいているとき周りが見えなかったり、出会いに気づかなかったりなんですけれども、ふと一歩引いてこういう方向に行きたいとか、こういう自分になりたいというのが見えてきたら、今回のような仕事に出会えるんだなぁと気づきましたね。
先輩の「照屋りんけん」さんに「おまえら初心忘れていないか?いつも初心忘れるなよ」とアドバイスを受けていて、今振り返ったらあぁ初心を忘れないように戻るっていうのはこういうことかとつくづく思いました。本当に世の中やらせていただいて、皆さんの中を泳がしてもらっていたんですけれども…あ、実際には泳げないんですけれども(笑)泳がしてもらっているなぁとつくづく思いますね。そして、こういう作品に出会って、また知らない私を引き出してもらえる事も有難いと思いますね。妙子さんが元気に現役で活動されているように、本当に素晴らしい方なんですけれども、先輩の様な目標があることは有難いですね。

――では、最後にファンの方にメッセージをお願いします。
沖縄の気持ちの持ち方、有り方というのを表現しているドラマなんですけれども、娯楽なんですよ。そういうのも感じてもらいながら、とにかく泣いて笑って、なかなか大人になると自分の気持ちを押し殺していることも多いと思うので、金曜日の夜にこのドラマを見て、また週明け頑張りましょう(笑)

――やよいさん、貴重なお時間本当に有難う御座いました。

ドラマ「オバー自慢の爆弾鍋」(沖縄テレビ)
毎週金曜日 深夜25時25分~

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