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2011年12月08日

【沖縄】新生ティンクティンクの初アルバムをレビュー

りんけんバンドの照屋林賢がプロデュースする女性ボーカルデュオ、ティンクティンクの4年ぶりのアルバムがリリースされた。朝香里映(あさか・りえ/ボーカル・三線・三板)と我那覇聖来(がなは・せいら/ボーカル)の組み合わせで生まれ変わってからは初のアルバムとなる。ニュー・アルバムのタイトルは『歌が生まれる時』。新曲10曲と新録2曲を含む全12曲が収録されている。

オープニングナンバー「未来駅」は、軽快なテンポのメロディーに乗せて歯切れよく言葉を弾ませるポップなナンバー。しかし、歌詞によく耳を傾けるとゾクッとする真理を歌っているいう深みのある一曲だ。2曲目「ゆりかご」は、FM沖縄12月のマンスリー・パワープレイに採用されたスローナンバー。この曲やタイトル曲「歌が生まれる時」のようなスローな楽曲では、2人の澄んだ声がよりいっそう魅力的に響き、実に心地よい。

4曲目「ビー玉」、7曲目「ゆんたく おしゃべり」のようなかわいらしくポップな楽曲では、2人のボーカルの魅力が増す。5曲目「この島」と、村祭りの風景を描く9曲目「村のお祭り」は、せいらによる詞で、彼女の故郷のとらえ方や思いが凝縮しているような内容だ。

アルバムのハイライトともいえる6曲目「天の川」は、正統派バラードナンバー。このラブソングは、りえ作詞によるもの。せつなさを含ませて響かせる伸びやかな声が心に染み込み、ライブで静かに聴いてみたくなる。10曲目のミディアム曲「道」も、りえが作詞。新生ティンクティンクとしてデビューを果たした自身の気持ちを化体したような曲となっている。

ラストは前身ティンクティンクのナンバーを新録した「いいあんべぇ」でにぎやかに幕を閉じる。

ニュー・アルバムは、“新星”ティンク ティンクのキュートさや可憐さ、透明感、癒し力といったさまざまな魅力を多角度から楽しめる1枚となっている。通して聴けば彼女たちのライブに足を運びたくなることは間違いない。

『歌が生まれる時』収録曲
1.未来駅 2.ゆりかご 3.南風 4.ビー玉 5.この島 6.天の川 7.ゆんたく おしゃべり 8.大空の向こう側 9.村のお祭り 10.道 11.歌が生まれる時 12.いいあんべぇ


「ティンク ティンク ライブツアー2011~歌が生まれる時~」
12月10日(土)【大 阪】島唄ライブ若力
12月11日(日)【名古屋】オキナワAサンバーKOZA
12月13日(火)【東 京】居酒や こだま
12月14日(水)【東 京】居酒や こだま
12月15日(木)【横 浜】関内ホール(小ホール)

詳細は公式HPにて。

『歌が生まれる時』
発売日:2011年12月7日(水)
価格:2,800円(税込)
品番:Rinken-2043

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